皆さんお疲れ様です😊✨
今回のお仕事は、人手不足に悩む運輸系の業界に対し、「外国人材(特定技能・技能実習生など)」の紹介・支援を行うことを最終目的としています。
担当者の皆さんには、その為に対象となる企業様の連絡先をリサーチいただきます。
このリサーチは単なる連絡先収集だけでなく、「採用ニーズがありそうか」「受け入れ体制がありそうか」という視点でリサーチをしていただく必要があります。
検索自体はツールでサクサク進むと思います。電話番号やメールアドレスといった【最低限】の情報を埋めるだけでもメールの配信、架電による営業のリストとしては機能します。
が、「採用の動きがありそうだ(なさそうだ)」、「親会社やグループ会社があるから、架電の人がお仕事しやすいように、備考欄に補足しておこう」、「ていうかこの親会社やグループ会社、シート内にもあるな、、備考欄にNo.+会社名でさらに補足しておこう!」といった感じに、リストとしての精度を上げる要素はたくさんあります。
皆さんのご意見を反映させつつ、精度の高いリストを完成させられればと存じます✨
リサーチ作業の際は下記のような流れで作業いただくと、スクリプトの待ち時間が少なめに済みます。
ステータス(B列)が空白な対象行のステータスを選択して「作業中」に変えたら脳死でまず、マウスで上部メニューから『🚀 リサーチ支援サイドバー起動 (紐付け/マニュアル)』を起動させます。
※右側に統合サイドバーが表示されます。上部のタブで「🔗 紐付け」と「📖 マニュアル」を自由に切り替えられます!
常に開きっぱなし(常駐)にしておくのが一番効率的です。
その間に担当者名(D列)、作業日(E列)、開始時刻(F列)の打刻を済ませます。
会社名(I列)、住所(M列)を軽く頭に入れながらウェブサイト(O列)をクリックして、新しいタブで表示されたサイトの見た目をこれまた軽く頭に入れつつタブを戻して作業用シートに戻ります。
💡 キーボードショートカット活用
Ctrl + Shift + Tab:ウェブブラウザのタブが一つ左に移動します。
Ctrl + Tab:右に一つ移動します。
画面右側のサイドメニュー(紐付けタブ)に選択している企業名が反映されて、下部にシート内の類似企業名の検索結果が表示されているかチラッとみて、
同じくカスタムメニューから『🔍 【検索補助】Google検索リンクを表示』機能で、上から順にクリックしていきます。
それぞれの検索結果画面から、③で開いたサイトと同じサイトが開かれるかチェックしていきます。
(同じサイトが開かれるのなら問題ありませんが、同名他社が先にヒットしてしまう場合は、注意が必要です。備考欄に【検索時同名他社に注意】などの記載をしてあげましょう。架電担当者が架電時に同様の検索をした場合テンパらずに済みます)
③で開いたサイトが今も検索結果でちゃんとヒットするサイトであることを確認して、住所や電話番号、メールアドレスといった基本情報に変更や追加がないかリサーチをしていきます。
そして(このサイトがこの企業の公式サイトで間違いない)と判断出来たらそのサイト内の関連会社名をみていきます。
これで対象企業含むシート内の全関連企業の備考欄への注意書きが終了です。
あとは通常通りに採用情報のありなし、念の為の倒産情報などに関しても調べ上げて、備考欄を完璧な状態にしてリサーチ作業は終了です。
ステータス(B列)を完了系のどれかに変更して、終了時刻(G列)をショートカットキーで記載してこの1件のリサーチ作業は終了です。
作業用シートのステータスは、以下の基準で選択してください。
備考欄に採用情報について記載したいけれど、少し古い(掲載時期は1年前、更新も半年以上前に止まってるものしかない)という場合、備考欄に書いてよいのか?
今は求人が出ていない=人手は足りている、とは必ずしもなりません。
企業が求人を出さない理由は「採用が出来た」か「諦めている/多忙」かのどちらかです。
古い求人しか見当たらない場合、営業担当者はこう切り出せます。
「以前○○というサービスで○○職の募集をされていましたよね?その後はどうでしたか?」
こう聞くことで、企業の方は「あ、ちゃんとウチの採用状況に興味持って営業かけてきてんだね」となって、話を聞いてくれる可能性が高まります。
そこから「求人サイトじゃ全然だめだよ、人きてくんない」なんて本音が聞ければ、こちらの人材紹介の提案につなげることができます。
古くても、採用情報は少しでも備考欄に記載してあげてください。
(備考欄空白の企業に営業かけるのはものすごいストレスなのです…!)
例えば倒産の情報などを調べると、実際に倒産していなくても検索結果としては表示されます(例:国土交通省の「行政処分情報検索」など)。
これは「行政処分を受けた企業を調べるためのツール」であって、対象企業が倒産や行政処分そのものを受けたかどうかまでは調べないと分かりません。
判断基準: 実際に倒産や行政処分を受けていれば、ニュース記事や公告がヒットするはずです。そういった情報が検索結果の一覧のページに含まれていないのであれば、その企業は倒産等はしていないとみなしてOKです✨
不慣れな内はリサーチには「??」がつきものです。焦らずしっかりと精度の高いリサーチをよろしくお願いいたします。
お問い合わせフォームに「セールス・勧誘等は固くお断りいたします」と表示されている会社があった場合。
素晴らしい気づきです!これは明記しておきましょう✨
なんの心構えもなく架電すると多分受付の時点で「営業お断りって書いてますよね?」とか言われて速攻で切られて下手したら着拒されるかもなやつです。。!
とはいえ、今回の様に明記があれば、「今回はセールスや勧誘ではなく、○○の件です」とかこちらから言うと、案外通してくれるパターンもあるやつです✨
備考欄の先頭に【架電時注意】HPに営業お断りの記載あり、などと書いておいてあげましょう。
先頭に書いておくことで、架電担当者もそうですが、注意深い人だと、他の担当者様でも参考にしてくれると思います。
★超重要・新機能
「紐付けツール」と「マニュアル」が一つになった統合サイドバーです。
起動すると右側に常駐します。上部のタブで機能を切り替えられます!
自分の進捗状況を集計シートに反映します。
目標時間ピッタリに終了時刻を自動計算して入力します。
リサーチ作業以外の時間(研修など)を計上します。
★新機能
もしどこかの段階で一旦ディレクターに確認をしたいなどで中断する際はステータスを作業中のまま、終了時刻に一旦打刻してディレクターへ連絡相談し、ディレクターからの回答があり次第残りの作業をしていただくのですがこの際、
再開後の開始時刻と終了時刻をここで入力しておいてください。システム側で作業時間に計上いたします。
社名が微妙に違っても((株)の有無など)、住所や代表者が同じなら同一とみなしてください。
リストアップ時点で倒産企業は省くようにしておりますが、万が一リストアップ後に企業が倒産その他の事由で架電対象でなくなった場合は、行を削除せず、ステータスを「リスト対象外」に変更してください。
※行を削除するとシステムが復活させてしまいます🧟